インタビューに挑戦! (鮎の養魚場)

岐阜県立池田高校のキャリア教育プログラム
『学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう!』
のインタビューで生徒たちが森養魚場様を訪問しました。


■森養魚場 代表取締役社長 田村栄規様
https://www.mori-yogyo.com/

鮎の出荷最盛期である8月に、生徒たちのためにインタビューの時間をとっていただきました。

鮎は岐阜県の県魚でもあり、岐阜県民にとってはとても身近な魚です。
しかし、その養殖がどのようにおこなわれているかを知る機会は少ないと思います。

今回のインタビューでは、新型コロナウイルスや鮎の衛生管理に配慮しながら可能な範囲で見学もさせていただくことができました。
鮎への朝の餌やりや稚魚も見せていただき、生徒たちにとってとても貴重な時間になりました。田村社長をはじめ、ご協力くださった藤吉取締役に感謝申し上げます。

森養魚場様では『安心・安全』な鮎を育てるために、生態系や自然環境にも配慮されていることが分かりました。この取り組みにより、国際認証の「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」を取得されています。
※マリン・エコラベル・ジャパン(MEL):生態系にやさしい持続的な方法で水産業に取り組んでいる会社への国際認証

また、森養魚場様の鮎を使った小鮎油漬け缶詰や炊き込みご飯の素などをお土産にいただきました。ホームページでは、様々なアレンジで鮎を味わうレシピも紹介されていますので、ぜひおいしい鮎料理に挑戦してみてください。
【鮎の愉しみ方】
https://www.mori-yogyo.com/recipe