岐阜協立大学・森誠一教授インタビュー

『学校を飛び出して、地元で活躍するオトナを取材しよう!』のインタビュー2日目。
前日にインタビューを終えた生徒たちはリラックスムードのニコニコ笑顔に対して、今回担当する生徒はカチコチのかたい表情・・・対比が面白いです。

インタビューを担当する生徒たちを車に乗せて、移動中にあいさつや自己紹介、質問内容などの復習をしました。(毎回おこなっていますが、生徒たちはギリギリまで一生懸命準備をしています)緊張はしているようでしたが、前日にインタビューの雰囲気を体験していることで、少し肩の力を抜いてインタビューに挑めました。
今回インタビューをさせていただいたのは、『岐阜協立大学』の森誠一教授。生物学、環境生態学などを専門とする理学博士で、トゲウオ科研究の第一人者です。岐阜県西濃地域、琵琶湖東部の一部地域にのみ生息する天然記念物に指定されている『ハリヨ』の研究もされており、大学内には『ハリヨ池』が設置されています。
岐阜協立大学に到着し、広いキャンパス内を少し迷子になりながら全員で教授室を目指しました。
教授室には、大量の書籍や生物を入れるためのクーラーボックスや瓶などがあり、一般的なオフィスとはまったく違う雰囲気に圧倒されました。教授室に入れることを楽しみにした生徒もいたので、とても貴重な経験ができたと思います。

また、天然記念物に指定されているハリヨを見ることができる『ハリヨ池』にも案内していただきました。「この池では繁殖に成功しているけれど、採集した川では環境の悪化によって絶滅してしまった」というお話をうかがい、生徒たちもそれぞれ考えることがあったようです。
『ハリヨ池』の写真を撮る際には、同行していたカメラマンの白川さんから「池を中心に撮影するなら、池が2/3,空が1/3となるような構図で」といアドバイスを受けていました。
貴重なお話が盛りだくさんで、大学生活の疑似体験もできたインタビューでした。
人見知りの克服を目指していた生徒は、インタビューを終えて「ちょっと(人と話をすることが)大丈夫になった」と言っていました。このキャリア教育プログラムを通して成長する姿にうれしくなりました。

森教授は大学での授業だけでなく、企業や行政に対して環境や社会活動、ビジネスに関するアドバイスなどもおこなっていらっしゃいます。そのため、分刻みでスケジュールが組まれているほどお忙しいのですが、生徒たちのために1時間以上の時間をとってくださいました。 本当にありがとうございました。

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