【キャリア教育　発表会】

岐阜県立池田高校の今年度のキャリア教育も無事終了しました。
発表会では「本当に大変でした!」という生徒が続出！?

夏休み中は課外授業への参加、取材対象者調べ、そして取材。休み明けはまずテスト、文化祭、体育祭・・・そして期末テスト。
休むことなく、取材の文字起こし、原稿作成、修正、講座、修正・・・やっても、やっても終わらない。

でも、その苦労を乗り越えた今、彼らの喜びや達成感が自信となって表情や態度に表れていました。
プレゼン見てジーン(泣)。
みんな堂々と、自分の言葉で、経験や想いを話している。

夜、全員からお礼メールをいただいた。
「今日はありがとうございました！初めての顔合わせで、私は発表が一番楽しみ、と言っていたと思います。その日を無事に迎えられ、そして楽しく話しができてよかったです。
このプログラムを通して学んだこと、感じたこと、自分の気持ちを伝えられたと思っています！
これからたくさん話す機会をもらえるようなので、ちゃんと気持ちを込めて発表したいと思います！
これからもよろしくお願いします。」

この課外授業の説明を始めて聞いたとき「大変そう、でも、楽しそう。」と感じた子たち。その「なんかわかんないけど、楽しそう！」という気持ちがチャレンジの原動力。
また、やる気は無かったけど「公務員を目指す僕たちの良い経験になる・・」と先生に言われて参加した子たち。
気は乗らないけど、たまたま人から声を掛けて貰えたときに乗ってみることもチャレンジのチャンス。
アンテナ張って、興味の種を探して、それにチャレンジすることが大きな、大きな成長に繋がると気づいたと思う。

彼らには、今の気持ちや取材を受けて下さった方のお話を、多くの同級生や先輩、後輩、中学の同級生、いろんな学生、そして親や周りの大人に伝えて貰いたい。
そして、自分の未来を、夢に向かって自分で切り開いていける人になって欲しい。
多くの人や出来事に感謝できる大人の輪を広げていって欲しい。

取材を受けてくださった池田町の岡崎町長、太平洋工業㈱の竹中人事部長、棚橋牧場の棚橋さん、野畑校長、稲葉先生、池田町の吉田さん、高野さん、ライターの悠木さん、カメラマンの白川さん・・・その他関わって下さった多くの方々。本当にありがとうございました。