【 Vol.3 キャリア教育の活動支援】
岐阜県立池田高等学校の【学校を飛び出してOB・OGを取材しよう】。課外授業 第2回のテーマは【インタビューと撮影の仕方】
様々なジャンルのインタビュー記事を書かれているプロのライターと人物撮りに定評のあるカメラマンのお2人に講師をお願いし実施しました。
ライターの先生曰く、『取材記事を書くにあたってもっとも苦労したのがインタビュー。今でも緊張するのはインタビュー。』と言われるほど、インタビューは技術を要します。
だからこそ、少しでも満足のいくインタビューを行うためには「事前準備」が欠かせない。
どこまで相手に関わる直接的なことや間接的なことを調べることができるかがミソ。
『準備9割、本番1割』ですね。
でも、初めての取材体験ではどこまで準備すればOKなのか分からない。初めてチャレンジすることなので、やってみて「ああ、もっとこうすればよかった。ああすれば良かった・・・」と感じて、次に活かすことも大切な経験だと思っています。
カメラマンからは、商売道具の一眼レフをスマートフォンに変えて、知っているとちょっといい感じの写真が撮れるコツを教えていただきました。
偶然にもカメラマンは池田高校の先輩。講義の合間に自身の学生時代の話を交えながら、カメラマンに進んだ経緯を教えて下さいました。
そして、インタビューと撮影の仕方を学んだところで仮想インタビューゲーム。
担任の先生や教育委員会の方に練習相手をお願いして、自己紹介や取材の目的など説明し、笑顔を引き出しながら撮影させていただきました。
練習と本番では全く違いますが、少しでも本番で楽しくできるように、今日学んだ沢山のことを心に留め、事前準備や練習を沢山してきて欲しいです。