全3回の動画撮影・編集の企業研修を実施しました

自動車部品メーカー様に訪問して動画制作のノウハウを伝える講座（全3回)を実施させていただきました。

初回は動画マニュアルや製品紹介ビデオ、動画レポートなどのコンテンツを簡単に作成できる「Photron-Mobile Video Creator」の操作方法と便利機能をレクチャー。2回目以降は、制作会社の勤務時代に企業ものを作ってきたカメラマンと共に伺い、企業の動画担当者として必要な知識を得る座学と実際の製造現場でどう撮影し編集を行うとよいのかという内容です。

■知識を得る座学

座学では動画制作に必要な知識を学びます。
動画を制作するためには、まず対象とする視聴者は誰か？　その映像をどのように使用するのか？　なにを伝えたいのか、ということを具体的にイメージし言語化します。
それを表現するにはどんな映像が良いのか？どう撮影するとより分かるのか、といったことを学びます。
動画制作の基本となる知識を得ることで、頭の中にぼんやりあるイメージが具体的な映像となって制作できるようになります。

■体感する現場ワーク

得た知識をもとに、必要な動画を実際の現場で撮影するワークを行います。
現役カメラマンのアドバイスを受けて撮影することで、なぜこのカットが必要なのか？どのように撮影すればわかりやすい映像が撮れるか、など具体的にイメージできるようになります。ただ、現場のラインなどスペースが限られているため、見せたい部分がなかなか撮影できないことや、撮影する側は撮りたいものを撮っているつもりでも、見る側はどこを指している映像なのかわからないということがあります。特に教育用動画では、撮影したカットや出来た作品などをそれぞれの立場の人がチェックし、課題を改善していくとより分かりやすい動画ができると思います。

■動画活用を検討している企業様へ

KOHOプラスワンでは、動画制作のご依頼だけでなく
・社内用動画撮影・編集ができるフォトロンMVCについて知りたい
https://kohoplusone.com/?p=1858
・実際にどのように動画を撮影すれば良いのかについて教えて欲しい
といったご相談も承っております。
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