地域プロジェクトマネージャー

とあるきっかけで
学校法人先端教育機構 社会構想大学院大学 先端教育研究所 の
『地域プロジェクトマネージャー養成課程 研究生募集』を知りました。
https://www.socialdesign.ac.jp/lab/lpm/

挑戦してみよう!と思い立ち
1次の書類選考
2次の面接選考を経て受講することになり、5月中旬から約半年間かけて学びます。

■地域プロジェクトマネージャーとは

『地域プロジェクトマネージャー(以下、地域PM)』とは
総務省が令和3年に創設した新しい制度です。
地方自治体が重要なプロジェクトを実施するとき、
行政だけでなく、外部の専門家や民間などが連携して取り組む必要があります。
様々な関係者の橋渡しとなり、プロジェクトをマネジメントできる人材が不足しております。
この養成課程はそうしたブリッジ人材を養成するためのものです。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_04000210.html

地方自治体の仕組みなどから地方創生に関する理論まで
実際の取り組み事例なども交えながら
知識やノウハウを学ぶことができます。

■受講した感触

地方自治体で働いていた方や
地方創生について新聞に寄稿している方など
その道のプロの方々が先生として登壇されています。

現場を知っている方の言葉はリアルで
本当に勉強になります。

また知識やノウハウを教えてもらうだけではなく
実際の自治体の協力のもと
その自治体の取り組み内容や問題などを題材に
講義を通してどのような政策を行えばよいか考えて
提案する機会もあるようです。

一緒に学ぶメンバーも
メーカーの社員の方や既に地域PM的なお仕事をされている方、
地域おこし協力隊の方など
様々な経験をしている方たちばかりで気後れしています。

同時に様々な職種や経験をお持ちのみなさんと
一緒になって学んだり考えたりできることに
ワクワクしています。

■研究生に応募した理由
地域プロジェクトマネージャー養成課程は
約半年間かけて、40講座受講します。

仕事をしながらこれだけの勉強をするのはかなり大変です。

それでも、研究生になろう!と思ったのは
知らなかったことを知りたいという好奇心や
自分の可能性を広げたいという向上心があるからだと思います。

もしかしたら
自分を追い込むのが好きなだけかも……

この学びが、どのように私の仕事と結びつくのか
今はわかりません。
それでも、ひとつでも多くのことを吸収して
どこかに活かしていきたいと思っています。

講義で学んだことは
こちらでもお伝えしたいと思っていますのでお楽しみに!