エキスパートバンクに登録されました

このページに書いたこと
①どんな会社も自社PRしないと選ばれない
②会社の強みを見つける方法
③KOHOプラスワンの強みとは
④岐阜商工会議所のエキスパートバンクに登録されました

紺屋の白袴、自社のPRは誰がするの?
KOHOプラスワンは誰がしてくれるの?3年目にして情けない自覚をしました⤵

先日(2月上旬のこと)、創業支援を行う公的機関の方から
「東さん、新聞よんでますか?」と聞かれました。

「え、今朝、あのスーパーアスリートの池江さんのこと?
そっと、見守ってあげたい人・・そのニュースのこと…それ以外?えっ⁇」と困惑。
貴方はなぜ、新聞を読んでいるか私に聞くの?(くどいですが、2月上旬の出来事です)

その後の会話から
「東さん、新聞読んでいますか?」は、
「東さん、新聞(社)呼んでいますか?」と判明しました⤴

制作会社の仕事はクライアントのやりたいことや、良さをアピールすること。その裏方が「やりました!」とアピールめいたことはしない。せいぜい自社媒体にアピールするぐらい、そう思っていました。

それは私の思い込みで勘違い。あーあぁ⤵

成熟した市場では似たような商品、サービスが溢れている。
だからこそ、「誰からソレを買うか」が重要ですよね。「その会社(その人)に、えもいわれぬ魅力がある」こと、もしくは「この会社(この人)から買ったら〝何か〟良さそう」で購買先を選んでいます。その魅力に共感してモノや人は動きます。

下請けだから、裏方だからPRできない、ではないです。
「誰もが、いい感じでアピールしないと選ばれない」のですよね。
PRは他人事でなく、自分事でした。お客様(クライアント)の幸せを追いつつ、どう自社をアピールするか、強みを知っていただくか行動しなければいけない。

では、自社の何をPRすればよいのでしょう。
自社のことは知っているようで知らない、分からない。気づけないものです。
ということで、「クロスSWOT分析」を行いました。

クロスSWOT分析

※SWOTとは強み(Strengths)、弱み(Weakness)、機会(Oppotunities)、脅威(Threats)の頭文字をとったもので、会社の外部環境や内部環境をこの4つのカテゴリーで要因分析し、会社の抱える課題と、今後の改善策の策定に役立てます。更に深めてクロスSWOTでは、抽出した要因を掛け合わせ(例えば、外部要因の「機会」と内部要因の「強み」の二つの要因から”強みを活かす戦略”を導き出し事業や組織の戦略策定や目標設定を行います。

これかな、と思う点が分析できました。

そこで、無料で経営相談をして下さる公的機関の専門家の方や、お世話になっている先輩に分析から出た方向性を相談しアドバイスをいただきました。

そうしたことで、KOHOプラスワンが何よりもPR出来ることは【動画制作】
20代30代の頃に多様なクライアントと積み重ねた「企業モノ映像制作」経験です。

1.お客様の要望を丁寧にヒアリングする
2.動画活用のアイデアや表現方法を共に考え、企画提案する
3.制作のはじめから完成まで、必要に応じてチームを編成し、担当としてワンストップで関わる

その上に、40代で就いた求職者と企業を繋ぐ就業マッチング事業の内容とキャリアコンサルタントの視点が携わることです。

また、「動画が経営課題の解決の一助になる、ことを知りたい方もいらっしゃる」ということで、岐阜商工会議所が実施しているエキスパートバンクに登録していただけました。

これは、経営・営業・生産・技術・ITなど多くの課題をかかえている小規模事業者のご要望に応じて、登録された専門家(エキスパート)を直接現場に派遣し、専門的・実践的な指導アドバイスを行い問題解決のお手伝いをする制度です。
初回無料、岐阜県内の商工会議所へ問合せください。

多くの方に助けていただけることに感謝するばかりです。