和歌山・橋本市市長の前でのプレゼン【地域プロジェクトマネージャー養成課程】

社会構想大学院大学 先端教育研究所
『地域プロジェクトマネージャー養成課程』では、座学だけでなく実際に自治体に直接政策提案を行うなど、非常に多くの学びがありました。

9月に行われた政策提案では、私が考えた企画を和歌山県橋本市の平木市長や職員の方に向けて緊張しながらプレゼンさせていただきました。

残念ながら即採用とは至りませんでしたが、好評価をいただくことができました。

■市長や市役所職員の前でプレゼン

受講生のうち約25名が橋本市へのプレゼンテーションをおこないました。
平木市長と担当部署のチーム長が高田馬場にある校舎にお越しくださり、さらに30名ほどの市役所職員の方がオンラインでプレゼンをご覧いただいたようです。

各発表者はそれぞれが独自のアイデアを展開し、橋本市の歴史や資源を生かした提案を行いました。多様な視点で橋本市の魅力が増す提案でとても良い刺激を受けました。

■ギリギリになっても完成できる気がしない。

橋本市の課題は大きく次の2点でした。
・認知度が低い
・素晴らしいものがあるのに、それをうまく表現できていない

これに対して、当初はSNSの活用や橋本市ファンクラブの設立、推し活などを考えました。ただ、他の方の企画を見せてもらうと「これで良いのだろうか?」と不安になり再考することにしました。とは言え、なかなかアイデアは出てこない。悶々とした日々を過ごしました。

提出期限の1週間前に、やっと、突然アイデアがおりてきました。
そのアイデアで資料を作っていくと、次々とプランが湧き出てきました。

新しい企画を仲の良い同期生に話したところ
「面白い!」と評価してくださり、さらに「行政の方にはこうした方が伝わりやすい」というアドバイスもいただけました。人に話すことでさらにブラッシュアップされていきます。

■岐阜県民だから生まれた「フルーツモーニング」のアイデア

岐阜・愛知はモーニング文化が盛んです。
岐阜にはフルーツをたっぷり使ったモーニングで知られる喫茶店もあります。

橋本市がフルーツ王国であることと、岐阜のモーニングが結びつき
「橋本市のフルーツモーニング」という企画が生まれました。

規格外のフルーツを安く売るだけでなく
カットして、皿に盛り付け、少し手間をかけることで
橋本市ならではのモーニングメニューが作れると考えました。

現代は孤食や一人暮らしも多くなっています。果物を剥いたりカットするのも面倒くさい。
フルーツモーニングによって喫茶店に人が集うことで、
ひととき顔を見せ合う時間が作れるのではないでしょうか。

そして、フルーツモーニングは写真では強いインパクトがあります。
このビジュアルをSNSで拡散することで関係人口の獲得にもつながると考えました。

この企画は、橋本市の方だけでなく先生や同期からも褒めていただけました。
後日新聞の取材を受けた先生がフルーツモーニングのことを話してくださっています。

その記事を読んだとき、本当にうれしく感じました。

この企画では生みの苦しみを味わいましたが、とても良い経験になりました。

一緒に苦しみを体験した同期の皆さんとは
今後もつながっていきたいと思っています。
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#地域プロジェクトマネージャー養成課程