ちょっとブレイク ～もう一度見たいドラマ～

「君がやるべきことは何なのじゃ？
考えるな。己の心を見ろ！そこにはもう答えがある」
by 吉田松陰　（2010年 ＮＨＫ大河「龍馬伝」より）

黒船に乗り込み、渡米しようと企てている吉田松陰の元、
桂小五郎と一緒に龍馬は必死に松陰を止めるよう説得する。が、
「失敗するかもしれん。それでええんじゃ。
何もせんでおることより、その方が何千倍も何万倍も値打ちがあるんじゃ！」
「異国に興味があるなら何故やらない？殺されるからか？
日本に帰れんからか？別れが辛いからか？そんなもんは全て言い訳じゃ！
どんな運命が待っていようが後悔せん。
僕が今やるべきことは、黒船に乗り込み、アメリカへ行くことじゃ！」
と、松陰は、失敗を恐れず実行することの素晴らしさを説きました。

このシーンは本当に良かった♬　もう8年も前の大河なのに忘れられない。
20数年働いた会社を辞める頃、「70歳を過ぎてもイキイキと働いていたい！関わった人に喜んでもらえる仕事がしたい。」と、ずっと考えていた。
仕事をし続けていれば、どんな場所や仕事をしてもキャリアは積み上がり、それが出来ると思っていた。
同じような環境は与えられなくても、作れる、出来る・・・と思っていた。

ワタシは自分の人生をどう生きたい？　自問自答している日々を見透かしているようなセリフ。

「君は何者じゃ。何のためにこの天の下におる！
それが何か自分自身をもっと考えよ！君がやるべきことは、何なんじゃ！」
龍馬「……」
松陰「考えるな。己の心を見ろ！」
龍馬「こころ……？」
松陰「そうじゃ。そこにはもう答えがあるはずじゃ」（お二方のブログを一部拝借）

私は今、自分のやるべきこと、なりたい自分に近づいている？
答えはまだまだ、ずっと先。

でも、周りの多くの方々の協力を得て会社を興した。
これまでの、全てのキャリアをひとつの道に繋げた。

さあ、自分を信じて。
明日からも頑張ろう！